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2017年02月21日

物忘れ、気になってませんか? 脳を老化させないために、いますぐ運動をしなくてはいけない7つの理由

運動嫌いの人も多いと思いますが、運動の効用は絶大で、それは脳の老化や認知症予防においても変わりません。なぜ運動が脳に良いのか、できるだけわかりやすくまとめてみました。

 

1)心臓・血管系を強くする

運動によって心臓と肺が強化される結果、安静時の血圧が下がり、血管にかかる負荷が減ります。運動によって筋肉が収縮すると、VEGF(血管内皮成長因子)やFGF-2(線維芽細胞成長因子)などの成長因子が放出され、血管の内皮細胞を形成・強化するのです。また運動によって一酸化窒素が大気中から取り込まれ、体内でも産生されますが、一酸化窒素は血管を広げ、血圧を下げる働きがあります。さらに、中程度以上の運動は血流を増やし、脳の動脈が硬くなるのを予防してくれます。

 

2)血糖値を調整する

糖分は脳のエネルギー源ですが、高すぎる血糖はタンパクと結合し、有害な老廃物となって血管や組織を傷つけます。実際、血糖の高い人、糖尿病の人はアルツハイマー病になるリスクが高くなります。一方、歳をとると細胞内に糖分を送り込むインスリンというホルモンが減少するため、脳は加齢とともにエネルギー不足になりがちです。こういった要因によって脳は徐々に機能低下していきます。運動による筋肉への糖分の取り込みやインスリンに対する細胞の感受性の改善、IGF-1(インスリン様成長因子)の分泌などによって血糖を安定させてくれます。

 

3)肥満を防ぐ

肥満も認知症のリスクとなる要因ですが、運動によって余ったカロリーを燃焼し、食欲を抑えることができます。肥満になると、脂肪細胞が炎症を引き起こす物質を作り出し、慢性的な炎症の原因となります。炎症が起こると、体をさびつかせる活性酸素が発生し老化が促進される他、脳では認知症の原因物質が蓄積されやすくなることがわかっています。

 

4)ストレスに強くなる

ストレスに長く晒されていると、コルチゾールというホルモンがストレスによる影響を緩和してくれます。しかし、一方でコルチゾールは脳にダメージを与えてしまうという副作用もあります。ストレスが一時的なものならば影響も少ないのですが、不幸なことに現代人のストレスはすぐには終わらず長期にわたって重なることが多いため、コルチゾールによる脳へのダメージは計り知れません。特に影響が大きいのが、海馬という記憶を保持する部分です。運動をするとBDNF(脳由来神経栄養因子)の分泌が増え、細胞のダメージを修復してくれます。さらに、筋肉を収縮させると、前述のようにVEGF(血管内皮成長因子)やFGF-2(線維芽細胞成長因子)、IGF-1(インスリン様成長因子などの成長因子が放出され、脳の回復をサポートしてくれます。

 

5)気分を明るくする

運動をすると、脳内で気分を明るくするセロトニンという物質が増えます。これにより、うつ病を防ぐことができます。実際、定期的に運動をしている人はうつ病になりにくいことはよく知られている事実です。軽いうつ病であれば、運動は抗うつ薬と同等の効果があったという報告もあります。

 

6)意欲を高める

運動はドーパミンという物質も増やします。ドーパミンは意欲や好奇心を高め、幸福感をもたらす作用がありますが、加齢によって減少していきますが、体を動かすことによってこれを防ぐことができます。「健康を維持しよう」という意欲もドーパミンがなければ生まれません。そういった意味で、脳の老化を防ぐという点で、一番重要な要素かもしれません。

 

7)免疫力を高める

ストレスや老化は免疫力を低下させますが、運動によって細菌やウィルスを排除する抗体やがん細胞と戦うT細胞と呼ばれるリンパ球の働きが活性化されます。また、傷ついた組織を修復する細胞も運動によって活性化させることができます。ここがうまく働かないと、炎症が慢性化し、老化が進みやすくなってしまいます。

 

いかがでしたか?以上、「脳を老化させないために、いますぐ運動をしなくてはいけない6つの理由」でした。

脳を無駄に老化させないように、普段から定期的に運動をする習慣を身につけ、認知症を予防しましょう!

 

認知症やアルツハイマー病予防についての運動の効用は以下の記事をご覧ください。

認知症・アルツハイマー病を予防する運動のしかたを詳細解説

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