発達障害について | ブレインケアクリニック | 新宿 四谷三丁目 心療内科 精神科 物忘れ うつ 不眠 認知症予防

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2017年11月17日

発達障害について

自閉症スペクトラムやADHD(注意欠陥多動性発達障害)など発達障害の原因はいまだ不明です。標準的な治療では、神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンの再取り込み阻害剤であるコンサータやノルアアドレナリン再取り込み阻害剤であるストラテラとともに、症状に応じて抗精神病薬や抗うつ薬などが使用されていますが、十分な効果が得られなかったり、副作用が問題になったりすることもあります。

一方、アメリカなどの海外では、小麦に含まれるグルテンや乳製品に含まれるカゼインや水銀や鉛などの有害金属・農薬・人工ホルモンなどの暴露、腸内環境の悪化などが発達障害の症状と関連しているとの報告から、食事療法・栄養療法・キレーション療法などが試みられています。

どの治療においても100%の効果が得られるものではありませんし、治療は長期間に及びます。しかしながら脳は、個人差はあれど発達可能な臓器です。発達障害と診断されても諦めることはありません。少しでも症状が改善されるよう、当院では最新の情報を元に常に効果と安全性を考慮して、検査・治療を提供していきます。

発達障害の検査

検査は以下のようなものを必要に応じて実施します。

保険診療

当院で行う保険診療での検査は以下のようなものがあります。

AQテスト
自閉症、アスペルガー症候群の症状をチェックする問診票です。
ADHDセルフチェックシート
ADHDの症状をチェックする問診票です。
血液検査
一般的な身体状態の確認とともに、脳の機能低下につながる身体的な問題がないかどうかを調べます。
SDS
うつ状態を調べる問診票です。発達障害の方は、学校や職場などで不適応を起こすことがあり、うつ病や適応障害など、うつ状態を引き起こす病気も併発している場合があります。その場合、うつ状態の治療も合わせて行うことが必要です。
保険診療の場合、上記検査を実施すると3割負担で6〜7000円程度となることが多いです。

自費診療

当院で自費診療で治療を行う場合に推奨する検査です。

コグニトラックス(認知機能検査)
¥5,000
コンピューターを使用して行う認知機能検査です。同年代の平均と比べてどの機能に問題があるのか明らかにします。病状の把握や治療の効果判定に有用です。
栄養解析
¥10,000~(検査項目により変わります)
血液検査と尿検査により、一度に60以上の検査項目を調べます。これにより、脳の機能を最適化するために必要な栄養素の不足や、脳の働きを乱す血糖調節異常、炎症所見、膜障害などの有無が詳細に判明し、より具体的な食事の改善方法や必要なサプリメントの種類などがわかります。
尿有機酸検査
¥32,000
腸内環境を悪化させる細菌の異常増殖や、消化吸収障害などの胃腸機能の評価、細胞やミトコンドリアのエネルギー産生の評価、精神や認知機能に影響を及ぼす神経伝達物質の評価、アミノ酸やビタミン・ミネラルなどの評価など、自閉症や発達障害に関連する多くの情報を得られます。
遅延型アレルギー検査
¥25,000
96種類の食物に関する遅延型アレルギーの存在を1度に調べることができます。遅延型アレルギーとは、アレルギー源との接触後から数時間〜数日、時間が経って発症するものです。症状は多岐にわたり、発達障害や自閉症の精神症状や行動障害を悪化させる可能性があります。

発達障害の治療

1)食生活の見直し

脳の機能を健康に維持するためには、血糖を安定化すること、ビタミンやミネラル、必須脂肪酸などを十分に補給することが特に重要です。具体的には糖質を控え、食べる回数や順番、時間を見直し、必要に応じてサプリメントなど健康補助食品も使用していくことになります。特に小麦や乳製品などの影響や、アレルギーの存在が疑われる場合には以下のような特別な食事を試みます。

・栄養療法
前述の栄養解析による詳細な血液・尿のデータから総合的な代謝改善のために必要な栄養素を選び、サプリメントを用いて補充する治療法です。3〜4ヶ月ごとに栄養解析を行い栄養状態を評価します。小さなお子様の場合には、1年後などに検査を行います。
・GFCFダイエット(グルテンフリー・カゼインフリーダイエット)
小麦や乳製品を取らないようにする食事方法です。グルテン・カゼインを構成するアミノ酸配列は、麻薬であるモルヒネと類似しています。腸から吸収されたグルテン・カゼインの代謝物は血液脳関門を超え、脳に到達してシナプスの受容体に結合し、神経伝達物質の分泌を抑制することによって抑うつ気分やイライラ感などの情動の不安定さ、記憶障害、注意力の低下などの症状を引き起こします。また、グルテンやカゼインは小腸の粘膜を荒らし、炎症を起こすため、腸管壁に隙間ができて未消化のタンパク質が吸収されてさらなるアレルギー・炎症の原因となってしまうことがあります。さらに、腸の炎症はカビの一種で常在菌のカンジダの増殖を促進します。カンジダの増殖もまた腸の炎症につながるため、さらなる悪循環となってしまうのです。このようなことから、発達障害の治療において、GFCFダイエットはまず一番に試してみる治療法です。GFCFダイエットは2ヶ月間(最低でも1ヶ月間)継続し、症状や便の変化などにより評価します。小麦や乳製品を取らないことによる栄養素の不足を心配される方がいますが、他の食品からも同様の栄養素はとれますのでご安心ください。学校に通っていて給食を食べているお子さんなどにつきましては必要に応じて診断書を作成します。
・IgG遅延型アレルギーによる除去食
IgG遅延型食物アレルギー検査を行い、その結果から反応が出ている食材を除去する食事療法です。陽性反応が多種類になる場合には、症状や便の変化を見ながら除去や再開を行います。多くの種類に陽性反応がある場合には、腸管粘膜の機能が低下していることを疑い、腸粘膜や腸内環境を整えることを優先することになります。

2)認知トレーニング・運動・ソーシャルスキルトレーニング

発達障害であったとしても、脳がそれ以上変化しないわけではありません。認知トレーニングや運動といった脳を刺激する活動を行うことによって実施することによって、新しい神経回路ができ、神経の繋がりがよくなります。どのような方法が良いかはその方によって異なりますので、詳しくは診察時にご相談ください。

ブレインケアクリニックとは

ブレインケアクリニックは、2016年5月に新宿区の四谷三丁目駅近くに開院した、脳と心の健康回復と認知症発症予防を目的とした新しいカタチのアンチエイジングクリニックです。ブレインケアクリニックでは、薬に頼らず身体に優しい治療とともに、認知症発症予防を目指す診療「ブレインケアプログラム」を行っております。新しい取り組みが、テレビや雑誌などで紹介頂くことが増えてきました。

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また、当クリニックでは、認知症やアンチエイジングの人数限定の無料セミナーなどを開催しております。情報は本サイトの他、Facebookページにて随時発信しております。Facebookページをいいね!して、お得なキャンペーン情報や、限定無料セミナーの情報をゲットしてください!

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クリニック概要

ブレインケアクリニック

  • 心療内科・精神科・内科
  • 〒160-0017 東京都新宿区左門町13番地
    磯辺ビル2階
  • 03-3351-3386
△金曜日午後の診療時間は、18時まで
休診日:水曜・土曜・日曜・祝日
診療時間
10:00 - 13:00
15:00 - 19:00
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