こころを作る栄養素 | ブレインケアクリニック

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2021年10月5日  2021年10月5日

こころを作る栄養素

ココロと栄養素。

一見、関係なさそうなこの2つは、実は密接につながっています。

 

  • たんぱく質

「今日は気持ちの良い日だな。」

「今日はなんとなくやる気が出ない。」

「疲れたから甘いものを食べよう。」

私たちは毎日ココロと一緒にいます。ご存じでしたか?実は、ココロはたんぱく質で出来ています。

たんぱく質とは、肉や魚、卵、大豆製品などの食材にいちばん多く含まれる栄養素のことです。幸せホルモン「セロトニン」、やる気のもと「アドレナリン」もこのたんぱく質からできています。疲れたら、ドーナツではなく、ナッツやあたりめ、無調整豆乳などの適量のたんぱく質を補給するのがいいですね。

 

  • 1食で食べるたんぱく質の量

たんぱく質を1日にどのくらい食べればよいかというと、厚生労働省は、健康な方で体重1㎏当たり1.0~1.2g食べてください、と言っています。具体的に、1食にどのくらいの量を食べればよいかというと、手のひらに厚くのるくらいの量です。手のひらに、お豆腐と肉、お魚と卵など、1回に2種類くらいのたんぱく質を揃えましょう。それを1日3回、よく噛んでお召し上がりください。よく噛んで、というところもミソなのですが、そのお話はまた今度いたしますね。

 

  • 夏バテとたんぱく質

暑い日々が続くと、どうしてもそうめんをつるっと食べて終わりにすることが多くなる方がおられます。

「胃がもたれて、、」「暑いので食欲が出ないんです」

召し上がった栄養素は、胃で細かく消化されて、その次に続く小腸というところで吸収されて、それが血液にのって全身に運ばれていくことでやっと全身の栄養となることができます。その胃で細かく消化する時に出る「消化酵素」も、実はたんぱく質でできています。

ごはんなどの主食だけでなく、しっかりとよく噛んでおかずを召し上がることが、夏バテ予防に最適です。

クリニック概要

医療法人社団TLC医療会 ブレインケアクリニック

  • 心療内科・精神科・内科
  • 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-1-2
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